エレメンタリー・シーズン1・ 【エピソード3・消えた誘拐犯】のネタバレあらすじ、ストレス解消シーンと面白さ

こんにちは。Katsuyaです。

このサイトに来ていただき、ありがとうございます。

今回本記事では、エレメンタリー・ホームズ&ワトソン in NYのエピソードを引き続き取り上げていきます。

取り上げるのは、エピソード3の消えた誘拐犯です。

このエピソードでは、ホームズが犯人に見事?に騙されてしまいます。

果たして犯人はどう騙したのか、ホームズとワトソンは、いかに巻き返していくのか、楽しみに読んで頂ければ幸いです。

目次

1.作品のネタバレあらすじ
(展開1・起)
(展開2・承)
(展開3・転)
(展開4・結)
2.Katsuyaのストレス解消シーン
3.面白さの評価、まとめ
4.余談(エピソードに絡むスピンオフ)

登場人物(シリーズの中心となる主な人物)

①シャーロック・ホームズ
(主人公・名探偵でニューヨーク市警の顧問)

②ジョーン・ワトソン
(思わぬ展開から、ホームズの助手となる)

③トーマス・グレッグソン
(ニューヨーク市警の警部でホームズの理解者)

④マーカス・ベル(ニューヨーク市警の刑事)

1.「消えた誘拐犯」のネタバレあらすじ

(展開1・起)

2005年のブルックリンで起きた少年アダムの誘拐事件から始まる。

その誘拐犯は必ず風船を置いていくことから風船男と呼ばれ、ホームズは7年前の事件の資料を徹夜で調べていた。

風船男の誘拐が昨夜、再度発生したことを警察無線で聞き、ホームズは依頼が来ることを確信する。

予想は見事に的中し、グレッグソン警部から電話で捜査協力を依頼される。

ホームズとワトソンがベル刑事に現場を案内され、家に入ると何やらテレビ局と打ち合わせをする娘を誘拐された両親。

ホームズがベル刑事に聞くと、犯人に直接訴える作戦であることがわかり必死で止める。

構わず放送を続けようとするテレビカメラにペンキスプレーを吹き付け、強引に放送を止めさせる。

怒る被害者の父親に対し、ホームズは被害者の生きていた時間の長さと親のメディア露出量に相関関係があると説明する。

露出が多いほど早く殺されおり、それは親が嘆き悲しむ姿を見ると犯人は満足して殺してしまうとの見解を披露する。

ホームズは、娘を取り戻したいなら「簡単だ、指示通りにしてくれ」と両親に話す。

家の中を捜査するホームズは、スマホの通話時間やコンビニで買ってきたワインがラベルの位置から酒店で買ったものと見破り、夫が誘拐された時コンビニに行っていたとの証言は嘘で、愛人と会っていたと見抜く。

観念した夫は、近くに車で会いにきた愛人に、もう会わないと話しに言っただけと話す。

その女性に会いたいというホームズに対して、夫は、女性は誘拐とは関係ないと主張する。

ホームズは家の近くにいたなら、誘拐に関わる何かを見ていた可能性があると指摘し、グレッグソン警部も同意する。

(展開2・承)

警察署で事情聴取に応じる愛人は、誘拐の責任を感じ涙ぐむが、慌てて飛び出してきた茶色のバンとぶつかりそうになっていたのだ。

ホームズは、誘拐と同じ時間に近くで、DVの通報によりサイレンを鳴らしたパトカーが到着したため、逮捕されると犯人が慌てたと確信する。

ベル刑事も一緒に現場に戻り、聞き込みなどの調査を行う中、ホームズは辺りを観察する中、一台の茶色でもないセダンの車を見て喜ぶ。

ワトソンは「この車が茶色に見えるなら相当な寝不足ね」と嫌味をいうが、ホームズは意にも介さない。

車を指して駐禁チケットが何枚も切られていることから、長期間駐車をしているが、タイヤのスキッドマークから10cm程最近動かされたこと、そして車体の横には茶色の擦った跡がくっきりと残されていたのだ。

しかも、その色には青と白の特徴的な色が混ざっており、ホームズは元の車種は払い下げになったパトカーと見抜く。

その件をベル刑事に知らせ、捜索が至急開始される。

間もなく、該当車両と思われる車が発見され、ホームズとワトソンもヘリも動員した追跡に同行する。

ただ、大掛かり過ぎて追跡は、ばれてしまうが、車両を止め、逃げる犯人の確保には成功する。

バンの後部に誘拐された少女はおらず、フードを被った犯人は、なんと10代の少年であった。

ベル刑事がそれを見て警部に、「こいつは違う。最初の誘拐時は小学生くらいですよ」と犯人とは年齢が違いすることを指摘する。

その様子を見ていたホームズは、少年の顔を捻り首の辺りを確認する。

その行動に慌てる警部に、ホームズは「確かに彼は7年前に少年をさらった犯人ではない。さらわれたアダム・ケンパだ」と思わぬ発言をする。

夜中に見た資料の中にアダムの首に、確保された少年の首に同じ形状のあざがあったのだ。

呆然とする警察関係者。

(展開3・転)

取調室でなぜ犯人のバンに乗っていた理由をベル刑事から尋ねられるが、アダムは一切しゃべろうとしない。

その様子をみていたホームズとワトソン、警部は少年が犯人のバンに乗っていたことから、犯人との関係性を考え始める。

ワトソンは、過去に誘拐された子供が犯人と長く同居したため、本当の家族の様な関係性に至った状況と同じではないかと考えを披露する。

ただ、アダムは最初に誘拐した特別な子供で、その後犯人が他の子どもは殺しを楽しんでいることから、ホームズはアダムの他の事件への関与、協力がどの程度だったかを心配する。

アダムは、被害者でもあり、加害者の可能性を持つこととなった。

デリケートな対応が求められるケースだが、ホームズは自分が警察の人間では無いから、アダムの警戒心を緩め話しをさせることができると訴える。

警部は、渋々5分だけの条件つきで話すことを許す。

ホームズは、自分が寄宿学校時代に、いじめた人間を自分の悪いところを直してくれる友達と思い込むようになり、いじめる子を好きになった体験を話す。

アダムに、犯人も愛して育ててくれた人間であったかを問うホームズ。

アダムは、愛してくれ、良くしてくれた体験、毎朝ドーナッツを買ってきてくれる話を始める。

そこへ弁護士が付いたと取り調べを中断させられる。

アダムの両親は、警察が他の事件に関わっていると考えていることを見抜き、弁護士を付けたのであった。

弁護士によると既に免責について、検察と話しあっており、犯人から強要された事件は全て免責する代わりに事件の全てを話すという条件であった。

警察は、誘拐された少女マリアナの生存の可能性が減る中、焦っていた。

ホームズは、アダムの毎朝ドーナッツを買ってきてくれるとの発言から、犯人は0夜働いていると考え、過去の捜査資料を徹夜で調べ直す。

その中で、犯人が最初は害虫駆除の仕事をしていたが、途中から被害者、もしくは近所で投資系の専門新聞が配達をされている事実から、夜の仕事、新聞配達に転職したと推理する。

今回の被害者宅でも、専門新聞を購入しており、ホームズは新聞社に配達人にチップを渡したいから、名前を教えて欲しいと電話する。

その名前はサミュエル・アボットと判明し、最初の駆除業者の容疑者リストにも、名前があることを突きとめる。

その住所に警察の突入犯が捜索に入るも、もぬけの殻で風船に付いたUSBメモリだけが残されていた。

そのUSBメモリには、アダムを明日正午までに返さないと少女を殺すとの犯人アボットからの動画メッセージが残されていた。

少女の両親と警察関係者は、時間の猶予がなくなる中、ますます追い詰めらていた。

アダムには免責特権が与えられるが、トラウマか、犯人への愛情か、全く話そうとしない。

警部は、ホームズに弁護士からアダムとの接触を警察は禁じられていると話す。

その真意を読み取ったホームズは、アダムと話すことを要求する。

アダムはホームズなら良いと話し合いに応じる。

アダムは、アボットは自分のパパと言い、自分は親を売れないから、免責特権の書類にサインをしないと話す。

涙ぐむアダム、自分が犯した罪は、話せば許されるかをホームズに問う。

ホームズは許されないが、努力はすべきだと説得し、アダムはそれに応じ、見事に説得に成功する。

犯人アボットの潜伏場所が特定され、警察の突入部隊が踏み込む。

犯人アボットは、人質の少女を盾に最初は抵抗するも、「アダムに悪かった」との一言を残し、自分の拳銃で自殺してしまう。

(展開4・結)

誘拐された少女マリアナの無事が確認され、一件落着となるが、ホームズは何か釈然としないは、予想と違っていたと話す。

ホームズの考えでは、アダムを支配していた凶悪な犯人のはずだが、どうにも弱々しい点が引っかかる。

犯人がコルセットをしており、アダムの助けが必要だったこと、そしてアダムと犯人アボットのそれぞれの寝室を見たホームズは、疑いを強める。

そして、ホームズは、アボットは風船男ではないと衝撃の発言をする。

ホームズは、自宅に戻ったアダムの部屋で、いきなり話かける。

どうやって入ったかを聞くアダムに、ホームズは窓から入ったと答える。

そして、潜伏場所の寝室で、テレビやベッドが置かれていた良い部屋を使用していたのは、アボットでなくアダムと話す。

反論するアダムだが、髪の毛の残留物から支配していたのは、アダムのものだったと指摘する。

黙り込むアダムに、ホームズは「君にはしてやられた。めったに無いことだが」と話す。

アダムは、誘拐されてもテレビは見せてもらえ、両親が泣いて訴える自分でも意外だったが、快感だったと話す。

誘拐犯アボットとの形成逆転は、相手のIQが90以下だと意外と難しくない
とアダムは得意げに話す。

アダムは、歯磨きしてくるから、戻ってくるまでに消えていてよと大胆に話す。

免責特権に穴が無いか、ワトソンも検察関係者に聞くが、無いとの回答しか得られない。

犯人アボットと共同で行った事件は、全て免責されるとの完璧な条件であった。

悔しがるホームズは、スクワットから腰痛にもなり、散々な状態であったが、その腰痛から、アボットのコルセット装着姿と手術跡が残っていたことを思い出す。

ホームズは、「腰痛に大感謝だ」と思わず大声を出し、その後、アダムを公園に呼び出す。

ホームズは、完全にリラックスするアダムに、第5の2009年の誘拐時の犯行について、細かく聞く。

ホームズは、被害者の爪からは犯人の皮膚が検出され、DNAはアダムと一致したと伝えるホームズ。

ただ、アダムは免責されているから、全く意に介さない。

しかし、ホームズは第5の犯行時に、犯人のアボットは3つの脊椎を折り、3週間入院していた事実を突きつける。

要は、第5の誘拐事件の時、犯人アボットは入院により、犯行に関わることが全くできなかったのだ。

免責条項は、アボットと共同で行った犯罪のみ免責されるため、アダム単独の犯行は免責特権が適用されない。

ホームズの粘り強い捜査により、ついにアダムは逮捕されることとなる。

徹夜続きだったホームズは、一矢報いた満足から、部屋に着くなり、眠っていた。

2.Katsuyaのストレス解消シーン

冒頭のシーンで犯人にテレビ放送で直接訴える作戦を必死で止めるホームズ。
構わず放送を続けようとするテレビカメラにペンキスプレーを吹き付け、強引に止めさせるシーン。

被害者の生きていた時間の長さと親のメディア露出量に相関関係があると気づいた
鋭い洞察力を見せるホームズが本領発揮するシーンは痛快だ

バンから逃げ出した犯人。
あっさり事件解決かと思ったら、フードを取るとなんと10代の少年。

ベル刑事らは、年齢が犯人とは違いすぎ、がっかりする中、ホームズが「確かに彼は7年前に少年をさらった犯人ではない。さらわれたアダム・ケンパだ」と全く予想をしない発言をするシーン。

事件が思わぬ展開していくシーンで、自分自身も全く予想しておらず、事件への興味が俄然増した。

アダムの最初の証言から、夜の仕事と推定し、徹夜で過去の捜査資料を見直すホームズ。

コーヒーを要求するホームズに、ワトソンは自分が卒業生総代を務めた時に眠気覚ましのため、自己流で編み出したスクワット風体操を伝授するシーン。

それに応じてホームズも素直に体操を始める。
二人のコンビが深まっていく微笑ましいシーンがいい。

最後に真犯人のアダムケンパに一矢報い、逮捕するシーンはスカッとした。

3.面白さの評価、まとめ

本エピソードの面白さをストーリー展開(飽きさせないか)、オリジナリティ・意外性、各キャラクターの活躍(イキイキしているか)等を独断と偏見で評価すると10点満点で10点である

(ストーリー展開)
過去の風船男の誘拐から始まる出だし。
新たな風船男の事件のマスコミ対応、夫の行動から手がかりを得てあっさり犯人逮捕かと思いきや、最初の被害者である思わぬ展開まで二転三転する展開は、最後まで飽きさせず、10点

(オリジナリティ・意外性)
今回は、被害者が実は犯人という定番パターンとも言えるが、その犯人が7年前にされわれた少年で見事に犯人が被害者を演じており、ホームズを含め視聴者も見事に騙される。意外性も10点

(各キャラクターの活躍、イキイキ度)
今回も異色のコンビの二人の繰り広げる活躍、会話は随所でそれぞれのキャラクターの持ち味を十分発揮している。

特に、ワトソンとホームズが一緒に行い眠気覚ましの体操は、コンビとしての信頼性が表現されている。

少年アダムも不幸な少年から、一転,実は不敵な犯人を見事に演じている。よって、10点

(まとめ)
ホームズが騙される珍しいエピソード。
免責特権の怖さ、デメリットで真犯人が守られてしまうが、諦めず一矢を報いる意外な展開を楽しめる一作となっている。

4.余談(エピソードにまつわるスピンオフ)

「誘拐」

こうした児童の誘拐や不明事件は、日本でも起きているが、米国ではどの程度発生しているのであろうか。

米国では身代金目的以外の誘拐では、児童虐待や人身売買の目的の誘拐もあるようで、その中でも離婚の親権争いに絡む誘拐も多いようである。

要は親が誘拐するケースだが、離婚が多い米国ならではとも言える。

一説によると米国の誘拐、行方不明の児童の件数は、1日で2000件にも登るとのデータもあるようで、それが本当ならば年間で約7万人の児童の誘拐が発生していることになる。

かつて自分自身も米国へ家族旅行をした時、ショッピングセンターで好きに遊ばせていたことがあり、今から考えると無謀なことをしていたと反省しきりである。

今コロナで自粛せざるを得ないが、海外旅行は気安く行ける時代となったが、そうしたリスクに対する備えは怠らないことが肝心である。

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